新刊でてた！
最低限(と自分が思う範囲…だが保証はできないので嫌な方はご遠慮ください)のネタバレでご紹介。
というか感想？




■■中村光「荒川アンダーザブリッジ⑬」■■


いつもながらにカラーが奇麗すぎる。
書店で何かやけに奇麗なのがたくさん平積みされてんなーと思ったら鉄人兄弟でした。

今回の荒川は、
アマゾネスと天狗の話有り(好き)、アレ以来どうなっちゃったんだろうなーな高井の話有り(どこいってたんだよー)、そしてそして何と、ついに河川敷にあのイースト菌の王子様登場(そして巻末カラーもかっさらう)！

村長が村長辞めちゃったり、何だかいろいろ。
またシリアス展開来るんだろうか。

どうなったと言えば、ぽてちと女スパイは…。どっちも好きなんだけど。
でもこっちに話行くとシリアス展開になっちゃいそうで。キャラがたくさんいるから(そして１人１人が濃い)まんべんなく話振るのも大変そう。

ともかく⑬は面白かったです。



レンタルで取られてたので我慢ならんくてとうとう買ってしまった…。




■■久保保久「よんでますよ、アザゼルさん⑨」■■

悪魔よりも鬼畜な眉無し探偵・芥辺さんが好きすぎて買ったのに芥辺さんの出番ほぼなし。
はっはー。そんな日もある。
特装版はベルゼブブさんのキーホルダーが付いてたんですが、すでに売られておらず。まあ特装買う金なんてありはしませんがね。
ベルゼブブさんたら、鳥っぽくて超可愛いんですけどね。本当は蠅ですが。

内容は⑧の続きでメカオセ編の完結と、霊長類最強の婚活アドバイザー編、デスクラ編(前編)。
アンダインさんのかわいいとこが見られますよ。
そう言えば荒川⑬も女子力ネタがあったんですが、アザゼルさん⑨にも。
方向性はだいぶ違いますが(そして荒川は性別も違う)。

メカオセ編がねえ、⑧の予告で「悲劇」的な告知をされてたのでちょっと期待してましたが割とあっさり終了してしまいました。もやしもん同様、巻末予告は信用すべきではないのか。。。
話は逸れますがアニメ版で小山内くんが全く出番ないのが気になります。小山内くんとオセ、好きなのになー。

読み始めた最初は下ネタ酷いんでちょっとどうかなあと思ってたんですが、結局悪魔のプリチーさにやられてしまいました(あと芥辺さんとさくまさん)。
アニメは下ネタ少なめですよ。
(人を選んで)オススメしたい１冊です。



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