鳥スキーさんの必読(?)の書、読みました。



□■とりのなん子「とりぱん」□■

気になってはいたものの手にする機会が無かったんですが、ようやく。
北の町にお住まいの作者が、野鳥にひたすらパン(と牛脂と果物とたまに余り物)を与えるお話。まだ１巻めなんですがつづきが楽しみです(続きって言うほど特にストーリーはない)。
「ここが!!!!!」っていうような事はないけど何だかだらりと読んでいたくなる、そんな本でした。青ゲラポンちゃんや気弱なつぐみん、喧嘩っ早いヒヨちゃんなどなど野鳥満載。野鳥以外にも近所のにゃーんやお母さん(作者の)など、良いキャラたっぷりです。

てゆーか表紙の鳥の絵が美しすぎる！その絵のイメージで中身を読むと見事にキャラ絵にデフォルメされてて「!!!!???」ってなります(なりました)w


あと鳥漫画と言えば今市子先生の「文鳥様と私」でしょうか。



□■今市子「百鬼夜行抄」□■

「文鳥様と私」は読んでないのでこちらを。
何巻を載っけるかでえらく悩みましたがカラスと尾黒が可愛かったんで16にしました(どーん)。

普通の人には見えないものが見える高校生(途中で卒業しましたが)とその家族と妖魔たちの話。昼間は妖力が衰えるため文鳥にしか見えない烏天狗、尾白(白文鳥)と尾黒(桜文鳥)が可愛すぎて！
あたしは最初うちのキンカに尾白と尾黒って名前つけたろうと思ってましたが止めました。(カラーリングもばっちりですしね！w)

自分が中学の頃ハマってましたんで…だいぶ長寿ですね。このサイズの本(ワイドサイズです)で20巻出るって大したことですよ！


あと、全然関係ありませんが新刊でました。



□■ヤマシタトモコ「BUTTER!!!⑤」□■

各々いろんな悩みをかかえつつも社交ダンス部でがんばる高校生の話。
⑤では無気力副部長(しかしダンスの腕は一番で部の創設者)、二宮先輩の「本気」が!!!!!!
部長高岡くんの男っぷりがもう…顔は薄いのに(関係ない)。かっこいーっす。
全員ダンス初心者の１年生たちが、先輩引退後の部活をどうして行くのか…などなど新たな課題も。


最近漫画ばっかりじゃー。


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